JFA日本サッカー協会のシンボル八咫烏はこのマークです。
熊野本宮大社の鳥居前にある、サッカー協会の自動販売機デザインはこのJFAシンボルのやたがらすが記されておりまして、「勝利へと導く守り神」として有名です。八咫烏を登用した理由は、日本に初めて本格的にサッカーを紹介し、その普及に貢献したという人物である、わが町名誉町民中村覚之助が、那智勝浦町浜ノ宮の出身というところから来ています。ちなみに中村覚之助さんは神社の氏子を務める家柄だったそうです。
ちなみに中村覚之助さんは早くに亡くなりますが、日本サッカー協会の初代理事の一人の内野台嶺氏は、中村覚之助氏の後輩にあたります。
明治39年、中村覚之助氏が逝去した訃報を聞き悲しんだ一人でもあり、内野氏は「君の霊は永久に我が部の護神となりて・・・」と中村覚之助氏のことを偲び八咫烏として提案したことが、まったく無関係ではなかったと考えられます、大門坂のなでしこジャパン記念モニュメントにもそのように書いています。
代表ユニの八咫烏はひょっとして中村覚之助さんなのかもしれません。
コメント